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もしかするとここの所、急増している腰痛は天気が影響しているかもしれません。

もしかするとここの所、急増している腰痛は天気が影響しているかもしれません。

ここしばらく続いた天気が今夜から雨になると少し痛みが和らぐかも?

ここ数日、名古屋は良い天気が続いていました。
天晴れな快晴!
少し暑かったですが気持ちが良い天気でした。

なのに なのに・・・・

腰痛や坐骨神経痛の方が激増!
腰は大丈夫という方もいつもより肩こりが
悪化してる方が多いような気がしました。

何が起きているのだろうと考えていたら

数年前、義理の父母が癌で苦しんでいる時
何か出来ることはないかと
癌は治るとか 奇跡の治療法とか
その手の類の本を読み漁った事があり
その一説が頭を過ぎりました。

今は亡き、福田稔先生と安保徹先生の本です。
免疫革命!とか
奇跡の刺絡療法とか
免疫学の権威の先生方の本!理論です。

気候(天気、気温、気圧)で体調が変わる。
福田-安保理論。
天気が良い(高気圧)だと炎症系の疾患が悪化する。
例えば、盲腸(虫垂炎)でも
壊疽性虫垂炎になって腸が破裂したりしてしまうとか。

気象データと病気の関係関連を研究されたテーマです。

天気が良い=高気圧だと
白血球の中の顆粒球が増える。
本来、身体を守るものだけど
病原菌と闘い死んでしまう瞬間活性酸素を出すので
その活性酸素が細胞や血管を傷つける。
炎症が酷くなる。

これが自律神経との関連も重なってしまうと
さらに悪化する。
交感神経が活発になる。アドレナリンがたくさん出る。
顆粒球が増える!
そこにストレスが掛かるとさらに顆粒球が増える。
炎症がさらに酷くなる。

そんなメカニズムだったと思います。

いろいろな事が重なると
疾患が重症化してしまう。

ここのところの
腰痛と坐骨神経痛の患者さんの
異常な増え方はこれが原因かもしれません。

天気、寒暖の差、コロナなどからくるストレス
などからかなりひどい症状の炎症系の痛みが出ている
のかも。

さて、どうすれば良いか。

我々マッサージ鍼灸治療院では、
幹部をまず和らげるのはもちろん
お話をお聞きし、過度なストレスが掛かっていないかを
確認して、ストレスの軽減の手助けをし、
幹部を極度に冷やさないように話しする。
青空匠治療院では、ボールマッサージで
まず皮膚表面、表層筋を柔らげ、
クリームを使ったスウェーデン式マッサージを行い
深層筋を弛める。
神経や関節、靭帯には鍼灸刺激!
院長村田和思が得意な運動法を用いた筋膜リリース
を行うなどで対応しています。

長くなって申し訳ありませんが、
出来る限りの方法を駆使します。
それでも、何度かお越し頂く事に今の段階では
なってしまうと思います。

もうちょいと治療資料と本を読み漁ってみます。

そして、もしかすると
今夜から雨に天気がが変わります。
治るまでいかずとも少し楽になってもらえると
良いのですが・・・・